夢に向かって頑張る子どもたちを紹介するこども未来プロジェクト。
地元の高齢者と交流する高校生の取り組みです。

長野県上田市の丸子修学館高校で開かれたスマホ教室には地元の高齢者15人が集まりました。

先生役をつとめるのは、福祉の授業を選択する2年生16人です。


羽田緒深さん「人と関わってるというのが一番感じやすい」

風間凛乃さん「人を助ける仕事につけたらなと」

生徒たちが、スタンプの使い方や、ラジオをスマホで聞く方法など参加者それぞれの疑問にひとつひとつ答えていきます。

福祉の授業では体験を通じて学ぶことを大切にしてきましたが、こうして高齢者と1対1でじっくり接する経験は初めて。

学校は人とかかわる喜びを知ってもらい、将来誰かを支えられる大人になってほしいと話します。