袴田事件の再審での無罪判決を受け、長野県弁護士会は再審法の改正などを求める声明を出しました。
県弁護士会は28日、会見を開き、袴田巖さんに再審で無罪判決が言い渡されたことを受けて出した声明の概要を説明しました。

県弁護士会山崎勝巳会長
「(再審法に)手続きに関する規定なく、担当した裁判官の意向によって長期間そのまま放置されてしまったり、法制度としては明らかに不備。」
声明では、袴田事件における2回の再審請求はおよそ42年間に及んだほか、無罪の判決に大きく影響したおよそ600点の証拠も開示までに30年を要し、再審法の不備が原因であるなどと指摘。
法務大臣や検察官などに対し、再審法の改正や上訴権を放棄して直ちに無罪判決を確定するよう強く求めました。














