宮城県大崎市で28日、親子連れらが昔ながらの手作業による稲刈りを体験しました。

大崎市鳴子温泉で行われた稲刈り体験には、仙台市や埼玉県などから親子連れら50人余りが参加しました。


収穫したのは、2006年から地元で生産されている低アミロース米の「ゆきむすび」で、参加した人たちは鎌を使い手作業でイネを刈り取っていきました。

参加した小学生
「楽しかった。そのまま食べたくなった」

ゆきむすびは、農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えて栽培されています。


今年は猛暑による高温障害もなく、品質も良いということです。