地元食材を使ってご当地グルメを開発する九州大会で、宮崎県小林市の高校生が最優秀賞を獲得し、10月、全国大会に出場することになりました。

27日、小林市役所を訪れたのは、小林秀峰高校農業科の3年生、黒木聖斗さんと川野楓馬さんの2人です。

2人は、8月、地元食材を使ってご当地グルメを開発する「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の九州大会で最優秀賞を獲得しました。

2人が開発したのが、こちらの「秀南チキンシュー」。
県産食材をふんだんに使い、宮崎名物、チキン南蛮をシュー生地で包んでいます。

2人が出場する全国大会は、10月3日、東京で行われ、全国から10の高校が出場し、自慢の1品で勝負に挑みます。