世界平和と、能登半島地震など被災地復興の願いを書に込めました。
宮崎市の県護国神社に、高校生が書き上げた作品が奉納されました。

このプロジェクトは、国内外で平和活動を行っている民間団体、「和プロジェクトTAISHI」が行っているものです。

27日は、宮崎大宮高校の書道部の生徒5人が宮崎市の県護国神社を訪れ、世界平和と能登半島地震など被災地復興の願いを込めて書き上げた作品を奉納しました。

(大宮高校書道部2年 河野彩華部長)
「明るく世界を照らしてほしいという意味を込めて書いた。気持ちだけでいうと(出来栄えは)100点満点」

(大宮高校書道部2年 戸高なゆ副部長)
「自分たちの思いを書道に乗せて伝えていくことが、平和でみんなが笑顔で暮らせる世界にするためにも必要なのかなと感じた」

生徒たちの作品は、県護国神社の社務所内にこれから1年間展示されます。