パリオリンピック男女混合競歩リレーに出場した北上市出身の髙橋和生選手が26日岩手県庁を訪れ、大会結果を報告しました。

髙橋和生選手は岩手県陸上競技協会の山崎孝一理事長とともに県庁を訪れ、オリンピックを振り返り、達増拓也岩手県知事に報告しました。
8月のパリオリンピックでは、新競技として行われた男女混合競歩リレーに出場し、力強い歩きで13位の記録を残しました。

(髙橋和生選手)
「県内の方々からたくさん寄せ書きをいただいて、それを沿道に掲げて背中を押してもらった」

髙橋選手は2025年東京で行われる世界陸上と、4年後のロサンゼルスオリンピックの個人競技でのメダル獲得という目標に向けて、トレーニングに励んでいるということです。