伊勢湾台風から65年。多くの犠牲者が出た名古屋で慰霊祭が行われました。
1959年9月26日に日本列島へ上陸した伊勢湾台風は、愛知県と三重県を中心に5000人を超える犠牲者を出しました。
このうち名古屋市でも死者・行方不明者は1851人に上り、市内のおよそ3分の1が浸水しました。
名古屋市が開く65回目の慰霊祭には河村たかし市長や市の職員らが出席し、慰霊碑の前に花を手向けました。
(河村たかし市長)
「天災というのは、今の能登の人たちもそうだと思うが、とんでもない不幸ですから。なんとか繰り返さないで済むようにしないといけない」
















