能登を襲った記録的な豪雨で住宅4棟が流された輪島市久手川町の塚田川から、午後6時すぎの捜索状況をお伝えします。
輪島市塚田町からお伝えします。辺りはかなり暗くなってきました。2次災害のおそれがあるため、捜索はきょうも午後5時に終了しました。私が立っている場所は、25日、井角さんが発見された場所から約800メートルほど下流にあります。
塚田町の住宅街にかかる、こちらの小さな橋では流木の撤去作業が進められていますが、今もなおこのように大きな木が残っている状況です。住民の皆さんが避難しているということもあり、辺りは真っ暗となっています。
久手川町周辺では、25日も午前6時から捜索が始まり、流木の撤去が終わったエリアではスコップや棒を使って泥の中の捜索が行われました。未だ、中学3年・喜三翼音さんと前川政二さん80歳とは連絡が取れておらず家族は不安に包まれています。
喜三さんの祖父は「3,4日経っても望みは捨てていない。奇跡でも起こるんじゃないかと思って。何とか生きているんじゃないかと思い続けている。あたたかい布団に寝かせてあげたいという思い。今は」と話していました。
ここから300メートルほど下った先は海となっていて、海岸沿いにも沢山の流木や流れ着いた家具などが散乱しているため捜索はかなりの広範囲に及びます。
25日も午前6時ごろから捜索が再開される見込みで、体制や方法など詳しいことは午後8時から消防や警察など関係機関が集まり会議が開かれるということです。














