さて、ゲームが早く終わりましたら「野球人生最高メシ」、きょうは矢野選手編をお届けします。

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今回、「野球人生最高メシ」を紹介してくれるのは、規格外の守備範囲と球界トップクラスの強肩を生かし、チームを救う華麗な守備を連発する 矢野雅哉 ―。

広島カープ　矢野雅哉 選手（入団会見 2020年）
「誰もアウトにできない位置から強い送球でアウトにできる肩っていうのが、自分の魅力だと思っています。ゴールデングラブ賞は必ず獲ります」

矢野が生まれたのは、大阪府のほぼ中央に位置する大阪市平野区。好奇心旺盛で、いつも動き回っていた元気っ子。アグレッシブなプレーで球場を沸かす矢野ですが、両親は “アグレッシブすぎる当時” に手を焼いていたといいます。

矢野雅哉 選手の父　毅さん
「走り回ってたな、常に。で、けがをして、コケてけがして。よくけがをしとったな。あんまり、なんも考えてへんので、あほやから（笑）」

そんな矢野の野球人生最高メシは、帰省したら必ず家族で訪れる、親せきが営む居酒屋です。

矢野雅哉 選手
「居酒屋なんですけど、何でもあって。ぼくのいとこがやっているお店なんですけど、帰ったらもう絶対に行きます」

地元に帰った際にこの店で食べるメニューはいつも一緒。故郷を感じさせる “矢野特製セット” があります。

矢野雅哉 選手
「ぼくはそのセットが一番好きで、いつもそれを食べています…」

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坂上俊次 アナウンサー
放送席には「野球人生最高メシ」非公式アンバサダーの佐々岡真司さんをお迎えしています。チャーハンの仕上がりを含めて、いかがだったでしょうか？

RCC野球解説者　佐々岡真司 さん
おいしそうでしたね。鉄板焼きといったら大阪ですから。広島風じゃないんでしょうね。

坂上俊次 アナウンサー
佐々岡さんは途中、映っていましたけども佐々岡監督のときの入団選手ということなんですね。