能登半島地震で出た大量の災害廃棄物を県外で処理するため、石川県は25日、関東地方に向けて災害廃棄物を鉄道で運ぶ取り組みを始めました。

運ばれるのは、輪島市と珠洲市で生じた災害廃棄物およそ32トンで、金沢港で25日午前、輸送用のコンテナに積みかえる作業が行われました。

災害廃棄物はその後、金沢市高柳にある駅で貨物列車に載せられ、午後7時すぎに出発します。

県生活環境部・田丸昌成さん
「トラック輸送に比べてコストが安く済み、東京都などは東日本大震災のときにも鉄道輸送をしていたことをふまえ鉄道輸送を採用した」

貨物列車は、26日午前6時ごろに東京の隅田川駅(貨物駅)に到着し、災害廃棄物はその後、関東各地の焼却処理施設に運ばれるということです。