“ストローなし”を選択をする児童たち…

富山県学校給食会によりますと、県内では年間1600万本のストローが使われています。

仮に県内のすべての小中学校がストローレスとなった場合(ストロー1本の重さを0.5グラムとすると)、年間7.2トンのプラスチックごみの削減になるということです。

富山大学教育学附属小学校5年1組担任
牧田健太郎教諭「4年生のときに環境についての学習をしていて、その中で海洋汚染などの学習をしている子どもたちもいるので、自主的に使わないってしている子が多いのかなって思います」

ストローを使っている子どもはほとんどいないといいます。

栄養教諭 伊藤志織さん
「最初はもっとストロー使うお子さん多いかなって思ったんですけど、実際始まってみると、子どもたちの方が柔軟にストロー使わずに飲めるんであれば、使わずに飲もうって選択されるお子さんが多いなって感じています」