年末恒例の「かごしま県民第九演奏会」に出演する合唱団の結団式がありました。

かごしま県民第九演奏会は、ベートーヴェンの交響曲第9番を一般公募の合唱団が歌う年末恒例のイベントです。

37回目のことしは、15歳の高校生から91歳まで344人が参加します。この日は252人が集まり結団式が行われ、その後、発声練習やドイツ語の歌詞を確認し、歓喜の歌の部分を合唱しました。

(2回目の参加 会社員・31)「去年初めて参加して、歌い終わった後の感動が忘れられず(ことしも)一生懸命頑張る」

(8回目 パート従業員・54)「まえむきに頑張って、皆さんと一緒にいい音楽を作っていけたら」

(5回目 会社員・65)「自分の自然体の声が出るといい。がんばります!」

かごしま県民第九演奏会は、12月15日・日曜日の午後4時から鹿児島市の宝山ホールで開かれます。