ウクライナへの支援に積極的なチェコの大統領が、領土の一部が一時的にロシアの占領下置かれることについてウクライナは受け入れる必要があるとの考えを示したと、アメリカメディアが報じました。
チェコのパベル大統領は、NATO=北大西洋条約機構の軍事委員会の議長を務めた経験があり、これまでポーランドやバルト三国とともに積極的にウクライナを支援してきました。
こうした中、23日、アメリカのニューヨークタイムズの電子版が報じたインタビューの中で、パベル大統領はロシアに占領された領土を奪還するという目標について、「ウクライナは現実的になる必要がある」と話しました。その上で、最もあり得る結果としては「ウクライナの一部の領土が一時的にロシアの占領下に置かれることだ」とし、それをウクライナは受け入れる必要があるとの考えを示したということです。
また、「31か月にも及ぶ戦争の疲労が至る所で広がっている」とも話していて、支援国の結束に影響を与える可能性があります。
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