猛暑とともに厄介だったのが、カメムシです。農園でも、カメムシに果汁を吸われた実が少なくありません。

広島県によりますと、カメムシの数は過去10年で最も多く、高野で平年の32倍に及びました。被害の程度にもよりますが、出荷できないため、ジュースなどの加工用にまわされます。

例年の夏と違う環境の変化を乗り越え、10月にリンゴ狩りのシーズンを迎えます。