トラブル相次ぐ東北新幹線
東北新幹線は今年に入ってからトラブルが相次いでいます。
▼1月には、上野駅と大宮駅の間で架線を引っ張り上げる重りを支える部品が切れて架線が垂れ下がり停電が発生。午前中から終日運転を見合せました。

▼また、3月には郡山駅でおよそ500メートルオーバーランして盛岡駅と東京駅の間でおよそ2時間半運転を見合せました。▼4月には、福島駅付近で始発前に点検用の車両から油が線路上に漏れ一時運転を見合せました。JR東日本は今回のトラブルを受けほかの車両の点検をするとともに原因の究明を進めています。