三陸鉄道と流通大手のイオンがコラボレーションした新たなラッピング車両が運行されることとなり、24日宮古駅で出発式が行われました。

こちらがお披露目された「にぎわい東北号」です。
イオンは震災後の2014年から三陸鉄道でラッピング車両を運行していて、今回車両がリニューアルされました。


24日、宮古駅で行われた車両の出発式では、イオンスーパーセンターの矢木健太郎社長から三陸鉄道の金野淳一運行本部長に東北のイオングループの店舗で販売された、「三陸鉄道コラボティッシュ」の売上の一部22万7200円が贈呈されました。

この後テープカットが行われ、矢木社長の出発の合図で車両が静かに走り始めると、三陸鉄道の社員らが旗を振って見送っていました。

「にぎわい東北号」は復興のシンボルとして三陸鉄道の路線を走ります。