イスラエル軍がイスラム教シーア派組織ヒズボラを標的に行った大規模攻撃の死者は492人に増えました。レバノンの首都・ベイルートにも攻撃を行ったとしています。
イスラエル軍は23日、ベイルートで「標的を定めた攻撃を実施した」と発表しました。
ヒズボラ幹部の司令官を狙った空爆だと報じられていますが、ヒズボラは「司令官は無事だ」としています。
イスラエル軍は、レバノン南部・東部のおよそ1600か所に攻撃を行ったとしていて、これまでに492人が死亡、けが人は1600人を超えています。
AP通信によりますと、2006年の大規模戦闘以降、レバノン側の1日の死者数としては最も多いということです。
イスラエルのネタニヤフ首相は、レバノンの、標的となっている地域の住民に退避を促しました。
イスラエル ネタニヤフ首相
「この警告を真剣に受け止めてください。いますぐ危険なところから離れてください」
レバノン南部の都市では、北に避難しようとする住民らの車で渋滞ができていました。
一方、ヒズボラもこの日、イスラエル北部の基地などを攻撃したと発表。イスラエルメディアはロケット弾200発以上が発射されたと伝えていて、攻撃の応酬が激化しています。
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