秋の全国交通安全運動に合わせて、志布志市と大崎町で24日朝、およそ1500人が街頭に出て、交通安全を呼びかけました。
秋の全国交通安全運動は、「反射材の着用」や「早めのライト点灯」などを重点に、今月21日から行われています。
街頭活動は、志布志市と大崎町が警察と協力して毎年行っていて、24日朝は、およそ1500人が参加しました。志布志市では、市民らが横断幕を持って、国道220号沿いに立ちました。また小学生らもドライバーに手を振って安全運転を呼び掛けました。

(参加した小学生)
「事故のない安全な町になってほしい」
「(ドライバーには)信号無視をしないようにしてほしい」
(志布志警察署 大迫和広・交通課長)
「車の交通事故は変わらずに発生している。加害者にもなるし、被害者にもなる。事故を起こさない、(事故に)あわないための運転を心がけていただきたい」
秋の全国交通安全運動は、今月30日まで行われています。