21日に始まった秋の全国交通安全運動に合わせて、24日朝、盛岡市内の踏切で鉄道会社の社員が歩行者やドライバーに事故防止を呼びかけました。

この取り組みは、IGRいわて銀河鉄道が管内4か所の踏切で行ったものです。
このうち盛岡市の境田川原踏切では、社員など17人が参加して通勤、通学途中の歩行者、ドライバーに事故防止を呼びかけました。
この踏切は近くに小中学校があり、交通量も多いのが特徴です。


IGRの管内では過去に4件の踏切事故が発生していて、24日は「警報機が鳴ったら横断を始めない」などと書かれたチラシが配布された他、注意事項が書かれたボードも掲げられました。

秋の全国交通安全運動は30日まで続きます。