西都市の西都原考古博物館は今年で開館20周年を迎えました。

これを記念して、まが玉づくりなど古代の体験ができるイベントが開かれました。

2004年に開館した西都市の西都原考古博物館で開かれたイベントでは、古代の体験ができるエリアが設けられ子どもたちがまが玉づくりや石包丁づくりに挑戦しました。

また、親子で協力しながら火おこしを体験するなど、参加者は古代のロマンを感じていました。

(まが玉づくりに挑戦)「みんなとやっているから、楽しくできるところがわくわくするので、そこがまが玉(づくり)の良いところだと思う」
(石包丁づくりに挑戦)「削るところとか昔のことがわかること(が楽しい)。(昔の人は)こうやって使ってたんだなと思った」

このほか、会場には土器や埴輪をイメージした雑貨や飲食のマルシェなども設けられ、訪れた人たちは西都原の秋の一日を満喫していました。