アメリカ・ニューヨークの国連本部で、気候変動など地球規模の課題や国連改革を議論する「未来サミット」が開幕しました。
日本時間22日の午後10時すぎに開幕した国連の「未来サミット」は、「未来のための協定」と題された成果文書の採択を目指しています。
この協定では、国連が掲げるSDGs=「持続可能な開発目標」を達成するため、さらなる取り組みを求めるほか、2030年以降の新たな目標設定に向けた議論も行われます。
また、機能不全が指摘される安全保障理事会の改革も「未来サミット」のテーマの1つで、24日からスタートする国連総会の一般討論演説にむけ、改革の機運をどこまで高められるかも焦点です。
ただ、ウクライナのゼレンスキー大統領や日本の岸田総理ら各国のトップの演説が予定される一方で、アメリカのバイデン大統領をはじめ、安保理の常任理事国の首脳は軒並み出席を見送る方針です。
ウクライナ問題やパレスチナ問題でアメリカとロシアなどが駆け引きを続ける中、安保理改革については、各国の温度差も浮き彫りになっています。
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