森林保全やカーボンニュートラルの実現を推進する取り組みです。
宮崎県都城市の霧島酒造は、国が認証する「J-クレジット」の活用に関して、都城森林組合などと連携協定を結びました。
「J-クレジット」とは、植林や間伐などの適切な森林管理によるCO2の排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証するものです。
20日の締結式では、都城市の霧島酒造と都城森林組合、それに、農林中央金庫福岡支店の代表者が協定書を取り交わしました。
協定では、都城森林組合が、現在、管理しているJ-クレジットを農林中央金庫を通して霧島酒造が購入し、自社で削減が困難な温室効果ガスの排出量に充てるとしています。
一方、都城森林組合は、霧島酒造に売却した利益を再造林などの森林管理に活用するということです。
(霧島酒造 江夏順行社長)
「今回のJ-クレジット制度を利用して、地元、都城の再造林の急務を後押しし、森林資源の保全に取り組んでいく」
霧島酒造によりますと、再造林活動によるJ-クレジットを民間企業が活用するのは、県内では初めてだということです。
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