ハザードマップ確認、危険なガケには近づかない【土砂災害の前兆現象】
降り続く雨で総雨量が多くなった場合は、土砂災害の危険度が高まります。また、令和6年能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所では、少ない雨量でも土砂災害の発生するおそれがあります。
土砂災害は、雨が弱まったり止んだりした後でも発生することがあります。ハザードマップなどを確認し、危険なガケへは近づかないようにして下さい。また、以下の「土砂災害の前兆現象」を見かけた場合は、速やかにその場から離れるようにしてください。
【土砂災害の前兆現象】
1.地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れる
2.斜面から物音がする、何かが落ちてくる、土臭い臭いがする
3.湧き水が急に止まる
4.水が吹き出したり浸みだしたりする
その他. 川の水位が急に低下したり、木が流れてきた場合や地鳴りなどがする

雨と風の動きをシミュレーションで見ていきます。