◆不信任案について 県議の本音を聞いてみた

不信任案やいまの県の状況について、何人かの県議会議員の本音を取材することができました。

県議A 「斎藤知事がいる限り県政が前進しない、辞めてもらう以外にない」

県議B 「議会解散の覚悟は決めているが、選挙の費用的にはかなり厳しい」

県議C 「議会が百条委員会を開こうと言い出したのに、委員会の終了前に不信任案を提出するのは、正直いかがなものかと思う、行動がかみ合っていない」

B県議の発言について、確かに演説やポスター、ビラなど、公費で賄われることも結構あるものの結構かかります。もし議会解散なら16億円、もし知事選なら18億ということも想定されていますし、もし仮に県議選をして新しい議会となり、もう一度不信任が可決したら、県議選+知事選で計34億円かかるという想定でもあります。何が県民にとって一番いいのでしょうか。