鹿児島市や南さつま市でも撮影されたスパイ映画・007の魅力を語るトークショーが、鹿児島市で開かれました。
世界的スパイ映画である007シリーズの第5作「007は二度死ぬ」は日本が舞台となっていて、鹿児島市でも撮影が行われました。
鹿児島市で、今月14日、007シリーズの研究家・村井慎一さんのトークショーが開かれ、ファンおよそ70人が参加しました。村井さんは、映画を観ながら、南さつま市坊津町や鹿児島市天保山町など、県内のロケ地の魅力や撮影の裏話を語りました。
(007シリーズ研究家・村井慎一さん)
「鹿児島は日本のファンのみならず世界中のファンにとっての憧れの地であると知ってほしい」
また、会場には映画に登場するボンドカーの元となった車が展示され、エンジンが始動すると参加者したファンらは夢中で写真を撮っていました。
(参加者)
「映画で観ていた車が実際に見られて最高」
「(撮影された)現地で風景や食べ物などの魅力を感じたい」