BSN新潟放送のキャラクター『ハレッタ』の生みの親で、新潟県上越市出身のイラストレーター・大塚いちおさんが十日町市の小学校を訪れ、子どもたちと交流しました。
十日町市立吉田小学校の児童に拍手で迎えられた大塚いちおさん。上越市出身でイラストレーターやアートディレクターとして活躍しています。

この日は3年生と4年生が大塚さんが用意した『ウサギ』をベースに、「もし吉田小学校で新種のウサギがみつかったら」というイメージで、思い思いに色付けしました。

児童
「水槽の中で見つかりました。特徴はいろいろな色です」
大塚いちおさん
「子どもたちにも想像して絵を描くことの楽しさ、『こういうふうじゃなきゃいけない』という決まりはあまりないので、『これでいいんだ』と子どもがきょう思ってくれたらすごくいいなと思いました」

描かれたウサギたちは10月の創立150周年式典のウェルカムボードとして飾られるということです。上越市では、大塚さんの作品を集めた展覧会が11月24日まで開催されています。















