オリンピック3大会連続でメダルを獲得しているスノーボードの平野歩夢選手が、14日に地元の新潟県村上市にできた新しいトレーニング施設の竣工イベントで、『夢や未来』をテーマに子どもたちと語り合いました。

この施設「村上スノーリサーチ&トレーニングセンター」は、雪がない時季でもハーフパイプのエアーを本格的に練習できるという“世界初”の施設で、平野選手自身の希望やアイデアが形になったものです。

「自分の地元にできたということが夢のような感覚もあるんですけど、この場が世界一の練習環境になってくると思う」
「自分のレベルアップや成長につなげながら頑張っていけたらと思うので、すごく楽しみにしています」

今回のイベントには、応募で選ばれた小中学生30人が参加。
『夢や未来』について語り合うトークセッションでは、スノーボードとスケートボードの“二刀流”で活躍する平野選手に、参加者からこんな質問も…