薩摩川内市の国道で15日夜、軽乗用車が歩行者の女性をはねる事故があり、女性はその後、死亡しました。
薩摩川内警察署によりますと、15日午後8時頃、薩摩川内市中郷(ちゅうごう)1丁目の国道267号で、さつま町方向から走ってきた軽乗用車が、道路を歩いていた女性をはねました。
女性は、薩摩川内市の内村ナル子さん(68)で、胸などを強くうち、病院に搬送されましたが、およそ2時間後、死亡が確認されました。
現場は、見通しのよい直線道路で、付近に横断歩道はありませんでした。
警察の調べに対し、軽乗用車を運転していた薩摩川内市の男性(29)は、「気がついたら人が目の前にいた」と話しているということで、警察で詳しい事故の原因を調べています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
