ヨーロッパ予報でも2つの熱帯低気圧の発生予想 1つが北上を示唆

ヨーロッパ中期予報センターでは、ある予想時刻の48時間以内に、その場所から300キロ以内に熱帯低気圧が通過する可能性を確率で公表しています。
ヨーロッパの予想モデルでも台風13号が大陸方面へ向かったあと、日本の南の海上で熱帯低気圧が発生する確率が高くなっているエリアが2つ現れています。




このうち東側に予想されている熱帯低気圧について北西方向へと進んで沖縄方面へと北上する可能性が高くなっています。



さらに21日以降は本州付近でやや確率が高くなっていますが、これは沖縄周辺に北上した熱帯じょう乱が本州付近へと進む予想が一部にある可能性を示しているとみられます。