石川県内で、2023年3月末までに100歳以上となる高齢者は1313人で、2005年以来初めての減少に転じました。
石川県長寿社会課が9月1日時点でまとめたところ、県内では2025年3月の年度末までに新たに男性64人と女性427人の合わせて491人が新たに100歳を迎える見込みです。
100歳以上の長寿者は合わせて1313人で、内訳は男性が163人、女性が1150人と、全体の9割近くを女性が占めています。
一方、これまでで最も多かった昨年度より14人少なく、2005年以来初めて減少となりました。
県内の最高齢は、金沢市に住む111歳の女性で、男性の最高齢は大正8年=1919年生まれの金沢市に住む佐竹良吉さん105歳です。














