木々に囲まれた登山道を歩いていくと…

学校の先生「目の前が大文字なんですけど急勾配を登っていきます」

最後に待っていたのは、傾斜およそ30度の急斜面。

児童たちは斜面に手をつきながら慎重に登っていきます。

「疲れました。高くて気持ちが良いです」

大内希美アナウンサー「麓から30分ほど歩いてきて急な斜面を登って今やっと辿り着きました。すごく良い見晴らしです。これからライトの設置作業が始まります」

ここからが本番。児童たちの気合いも十分です。

大内希美アナウンサー「こちらが完成図です。児童たちは急な斜面のなか、大文字を彩るライトを設置しています」

「先生緑色になりました!」

児童たちは、設置場所の計測やソーラーパネルのついたライトの取り付けなど役割分担をしながら作業を進め、7色のライトを設置し、光る大文字(だいもんじ)を完成させました。