来週月曜日の敬老の日を前に、被害が急増している特殊詐欺などに注意を呼び掛けるイベントが愛媛県松山市内で開かれました。
このイベントは、敬老の日を前に巧妙化する特殊詐欺の手口を知ってもらい被害を防ごうと、県警が開催したものです。
愛媛県松山市会津町にあるスーパーで開かれたイベントでは、まず、訪れた人に普段使っている通信機器がスマホか固定電話かなどを答えてもらったあと、それに応じた詐欺の手口を紹介します。
参加した人は、固定電話にかかってくる架空請求の自動音声を聞いたり、SNS型の投資やロマンス詐欺のやりとりを見たりして、詐欺の手口を学んでいました。
(体験した人)
「自分は引っかからないと思っとるんよね。思っているだけど」
「教えてもらったことを思い出して、あんなこと言ってたなと」
警察によりますと、今年に入り先月末時点で、県内の特殊詐欺の被害件数は81件で、このうち、60歳以上の被害件数は63件と、およそ8割を占めています。
また、全体の被害額はおよそ1億6800万円と、いずれも去年の同じ時期を上回っています。
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