台風13号通過後 「熱帯じょう乱」発生予想  北上して日本に接近も

ヨーロッパ中期予報センターでは、ある予想時刻の48時間以内に、その場所から300キロ以内に熱帯低気圧が通過する可能性を確率で公表しています。

台風13号が沖縄方面を通過したあとに、日本の南の海上で確率が高くなっているエリアが現れています。これは13号とは別の熱帯じょう乱が発生する可能性を示しています。

この熱帯じょう乱は21日以降の次の3連休に沖縄方面へと接近する可能性があります。その後、東寄りへ向きを変えて本州付近へと進む確率も多少出ています。

3連休は沖縄方面で大荒れの短期も 16日(月)までの雨・風シミュレーション