9月11日は公衆電話が初めて設置された「公衆電話の日」です。
公衆電話 台数は減少傾向 今後3万台に

熊崎風斗キャスター:
公衆電話は年々設置台数が減少しています。NTT東日本によりますと1985年度は約90万台設置されていましたが、携帯電話の普及とともにどんどん減少し、2022年度は12万1882台となりました。今後2031年度末までに(第一種公衆電話は)3万台まで削減していくということです。
井上貴博キャスター:
中学生の頃は公衆電話で好きな女の子の家の電話に電話をしていました。
ホラン千秋キャスター:
駅の公衆電話で「迎えに来て」と家に電話していました。
オンライン直売所「食べチョク」秋元里奈 代表:
携帯電話を持っていないときは結構使っていました。
公衆電話 テレカに変化も 20万円で高額買取

熊崎キャスター:
NTT東日本のホームページによると、磁器が消失して使えなくなったテレホンカードは、未使用・使用途中にかかわらず、残度数分のテレホンカードと交換することができるそうです。
昔のテレホンカードは様々なデザインがありましたが、現在は1種類のみとなっています。コンビニや駅の売店で購入できるそうです。Nスタのスタッフがコンビニで購入したところ、店員に「初めて買っている人を見た」と驚かれたそうです。

家に眠っているテレホンカードがお宝になっているかもしれません。
カードショップトレジャーによりますと、50度数・未使用のテレホンカードは最低買取価格350円~となっているといいます。
カードショップトレジャー長尾美千生代表によると、「遺品整理として持ってくる人も。中にはプレミアなテレカもある」ということです。
アイドルやアニメのもの、非売品がプレミア化しているため、▼ポケモン 買取価格10万円、 ▼遊戯王 買取価格20万円となっているそうです。