雨に関する様々な展示を通して、知識や川の環境を守る大切さを学べる企画展が。福島市で開かれています。
鈴木夕里菜アナウンサー「雨が降った時にその雨の量を量るのに使うのが、こちらの雨量計です。この三角の升が1回かたっと倒れると、0.5ミリの雨を観測したことになります」
福島市で開かれている、その名も「雨展」。雨に関する様々な展示を通して知識や川の環境を守る大切さを学んでもらおうと、大学生や国交省の職員などが開きました。
会場には、2019年の台風が福島県内にもたらした甚大な被害について解説したパネルや、現場で使われている雨量計などが展示されています。また、雨の特性や科学について学べるコーナーも用意されていて、子どもたちは見て・触れて・聞いて楽しく学んでいました。
訪れた子ども「かえるの楽器や棒を鳴らしたり音を出したりするのが楽しかったです」
このほか、いざという時に役立つ防災グッズも紹介されていて、水の災害から命を守る方法を学ぶこともできます。この企画展は、福島市のこむこむ館で15日まで開かれています。















