厳しい残暑が続く中、安曇野市では、秋の訪れを告げるキバナコスモスが見ごろを迎えています。
里山のふもと一面に広がるオレンジのじゅうたん。

安曇野市堀金(ほりがね)の国営アルプスあづみの公園では、およそ2.5ヘクタールの畑に80万本ともいわれるキバナコスモスが咲き誇っています。
花は7月中旬にタネを蒔き、台風の影響もなく例年通り見頃を迎えたということで、訪れた人たちが写真を撮るなどして散策を楽しんでいました。

(観光客)「とてもきれいで色鮮やかで素晴らしいです」「安曇野の自然がたくさんあって、緑が多いので緑に映えてとてもいいと思います」
キバナコスモスは9月下旬まで楽しめるということで、28日と29日には摘みとり体験も行われます。














