告示が3日後に迫った自民党総裁選。既に過去最多の候補者が名乗りを上げていますが、週末には、いち早く表明した「コバホーク」こと前の経済安保担当大臣・小林鷹之衆議院議員が松山入りしました。何を語ったのでしょうか?
小林氏は、自民党総裁選への出馬表明以降、全国を巡っていて、先週金曜日の夜、広島経由で松山に入りました。
翌土曜日の朝、支援する地元選出の厚生労働大臣政務官・塩崎彰久衆議院議員と、松山市緑町の土砂災害現場を視察しました。
中では、ふもとで飲食店を経営する被災者の竹田利宣さんにも話を聞きました。
小林鷹之氏
「できるだけ事前にしっかり準備をして災害を未然に防げるように、何か起きた時にできる限り被害が少なくなるように、国としても力を入れなければならない」
選挙戦では「脱・派閥」を掲げる小林氏。
小林鷹之氏
「防災の重要性は当然あるが、一方で文化財をどうやって保護していくのか?様々なニーズがあると思う。それを所管する官庁は防災は国土交通省、文化財は文化庁。そうした役所の縦割りをいかに打破していくのか」
防災では「脱・縦割り行政」を打ち出しました。
この後、近くのロープウェー商店街を歩いていると…。
「えっ!?すごい偶然」
なんと、母校・開成高校の後輩と遭遇。
商店街の人たちとの記念撮影にも応じていた小林氏。
事務所によりますと、出馬表明以降の全国遊説で、声を掛けられることも増えたといいます。
午後のフォーラムにはおよそ700人が詰めかけ、まず、主催の塩崎氏が小林氏への支援を呼びかけました。
厚生労働大臣政務官 塩崎彰久衆議院議員
「みなさんで一緒にこの日本を変えていきましょう」
続いて小林氏が、総裁選への出馬を決意した思いから語り始めました。
小林鷹之氏
「当選4回でまだ40代(49歳)。私のような立場の人間が、恐らくこれまでの自民党であれば総裁選に出馬することなんて考えられなかった。今回、自分が立候補することで自民党が生まれ変わることを証明したい」
また、自身が目指す「世界をリードする日本」へ、その根幹となる経済政策は…。
小林鷹之氏
「地方から活力が生まれる日本にしたい。だから国がもっと地方に大胆に投資すべき」
熊本に台湾の半導体メーカーが製造拠点を構えたことで、現地に企業が進出して賃金もアップし、若い研究者たちが集まっている例を挙げ「そうしたかたまりを全国各地につくりたい」と述べていました。
そして…。
小林鷹之氏
「必ずやみなさんが日本人に生まれて本当に誇りに思える、将来に対して希望を持てる、そんな日本に作り替えていきたい。どうかみなさん、お力をお貸しください。よろしくお願いします」
一方、質問コーナーでは。
来場者
「絶対にとべ動物園に来てほしいのに、どうやったらパンダを呼んでもらえますか?」
小林鷹之氏
「パンダもいいと思うが、タカはダメですか?」
愛称「コバホーク」の所以にもなった自身の名前「鷹之」にかけたお茶目な切り返しも披露。
限られた時間の中で政策や思いをPRし、次の遊説先である香川へと向かいました。
自民党総裁選は今月12日に告示、27日開票です。
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