色の異なる稲を使い、田んぼをキャンバスに見立てた「田んぼアート」の水田で9月8日、稲刈りが静岡県菊川市で行われました。
菊川市下内田の水田では毎年、農家らがさまざまな種類の古代米の稲を植えて、田んぼに巨大な絵を描き出す「田んぼアート」を制作しています。
2024年は紫式部の肖像画を7種類の稲で表現し、多くの人が訪れました。鑑賞期間が終わり、9日は約200人が稲刈りを体験しました。
<参加した親子>
「(1歳の息子は)稲刈りは生まれて初めて」
「手軽にできているので楽しいなと思う」
<田んぼアート菊川実行委員会 池田正会長>
「体験をした方々に仲間に入っていただいて、田んぼアートが長続きしてもらいたい」
収穫されたコメの一部は、地元JAの直売所などで販売するということです。
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