来月から始まるバレーボールSVリーグの開幕を前に、きょうアランマーレ山形の新入団選手の会見が行われました。
今月新たに加入した新外国人選手、ウクライナ出身のオレクサンドラ・ビチェンコ選手とタイ出身のドンポーン・シンポー選手です。


来月開幕するSVリーグは一度にコートに立てる外国人選手枠が拡大されました。
このため参加チームは、外国人選手の補強とチーム作りが課題となっていました。

アランマーレ山形 北原勉 監督「外国人選手のパワフルさ、日本人選手の巧みさ、この融合を図りもう一段階上のアランマーレをお見せする。外国人選手が来たことでこの準備は整った」

ビチェンコ選手は身長192センチ、最高到達点は325センチと世界クラスの高さでチームの勝利に貢献します。
身長175センチのドンポーン選手の強みは俊敏性です。

アランマーレ山形 ドンポーン・シンポ―選手「小さくてもスピードを生かして
チームのスピードをアップしたい」

2人はきのうからチームの練習に参加していて、その活躍が期待されます。
アランマーレ山形 オレクサンドラ・ビチェンコ選手「チームの仲間と一緒に戦ってお互いに信じあってサポートし合って毎回の試合でベストを尽くす」
