熊本県天草市と長崎県南島原市を結ぶ島鉄フェリー内で、軽乗用車が壁に衝突して、3人が病院に運ばれました。
きょう(9月5日)午後2時50分ごろ、天草市五和町の鬼池港で「フェリーに車が突っ込んで3人くらいがけがをしている」と119番通報がありました。

警察や消防によりますと、鬼池港を午後3時に出発するため停泊していた「フェリーあまくさII」で、軽乗用車が乗り込んだ際、そのまま正面の壁に衝突したということです。
軽乗用車には3人が乗っていて、いずれも救急車で病院に運ばれました。このうち少なくとも1人は骨折しているということですが、いずれも意識はあるということです。
3人はいずれも長崎県南島原市に住んでいて、アルバイトの男性(74)が運転し、助手席に農業の男性(80)、後部座席に無職の男性(76)がいたとみられています。
軽乗用車は、フェリーに乗るために先頭に並んでいて、他の乗客や車に被害はありませんでしたが、フェリーの運行には影響が出ていたということです。
フェリーは島原鉄道が運行していて、熊本県・天草の下島の北部にある鬼池港(天草市五和町)と、長崎県・島原半島の南端にある口之津港(南島原市口之津町)を約30分で結んでいます。
警察が事故の原因を調べています。














