「ゴーサマが紙手(しで)の中に入っている」紙手とは?

護法祭保存会の会長、左居喜次さんです。

「紙手(しで)」【画像⑤】とよばれるかぶりものをはじめ、衣装一式を持ち運ぶ重要な役職を父親から受け継ぎ、50年以上に渡り務めてきました。

【画像⑤】

祭りは地域の守り神、護法善神を身近に感じることのできる、かけがえのない体験だといいます。

(二上護法祭保存会 左居喜次会長)
「(祭りで)紙手を持った時揺れるような感じがした覚えがある。ゴーサマが紙手の中に入っている」

クラウドファンディングへの挑戦は、ふるさとの絆を結束するチャンスだと考えています。

(二上護法祭保存会 左居喜次会長)
「地域を離れた方とかにもお願いしています。クラウンドファンディングによって、改めて『ゴーサマ』という祭りがあったと、思い出していただけたらありがたいことだと」