排せつを自分の意思でコントロールできない入居者はオムツで生活をしていますが、オムツの中では尿や便がアンダーヘアに絡まりやすく、こびりついた汚れは落ちにくいため、オムツ交換に時間を要することもしばしばあります。

そんな時に介護脱毛をしていれば、介護する側、される側の負担が軽減される可能性があるというわけです。
真誠会 山根賢一 介護課長
「ご高齢の方が増えていっている中で、それを支える介護人材というのは非常に不足していると言われています。介護脱毛が排せつ介助の時間短縮につながるものではあると思う」