恩納村の沖縄科学技術大学院大学(通称OIST)で入学式が行われ23の国と地域から51人が入学しました。

入学式ではOISTの職員らによる琉球舞踊「四つ竹」や「谷茶前」が披露され新入生を歓迎。

カリン・マルキデス学長



カリン・マルキデス学長は、「皆さんは大学院生として興味に応じて自由に研究室を選び探求することができます。新しい人生のチャプターを存分に楽しんでください」と激励しました。

このあと新入生1人ひとりが紹介されると会場からは歓迎の拍手が送られていました。

沖縄生まれ米国育ちの新入生・池田さらさん


▽沖縄生まれ米国育ちの新入生・池田さらさん
「入学してとてもワクワクしています。世界中の人々が集まって研究することができるので」「沖縄に帰ってこられて温かい気持ちでいっぱい」

ことしは日本人12人を含む世界23の国と地域から51人が入学しこれから5年間、科学技術に関する研究を行っていきます。