8月24日、大阪府堺市東区の集合住宅の一室で、荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)が殺害されているのが見つかった事件。室内から血の付いた包丁が見つかり、玄関や窓は施錠されるなど第三者に侵入された形跡がないことなどから、警察は2人を殺害したとして同居していたブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)を8月31日に指名手配しました。
大阪府内の防犯カメラに映ったバルボサ容疑者の姿。撮影されたのは8月21日午前11時半ごろで、バルボサ容疑者はこれより前に2人を殺害したとみられています。
一方で、愛美さんの親の携帯電話には22日の夕方に愛美さんの携帯電話から「体調不良なので来ないでほしい」といった趣旨のメールが送られていたことがわかりました。バルボサ容疑者が犯行の発覚を遅らせるために愛美さんを装って親に連絡した可能性が高いとみられています。
愛美さんをよく知る友人はバルボサ容疑者について次のように話します。
(愛美さんの友人)
「すごく社交的ですね。すごく人なつっこくて明るくてよくしゃべって、誰とでもすぐに友達になる」
今年8月初めには家族3人で旅行に行くなど仲が良さそうだったといいます。その一方で事件の少し前には愛美さんから「離婚を考えている」と相談されていたといいます。
(愛美さんの友人)
「(バルボサ容疑者が)育児も手伝ってくれないし、ケンカも重なって(離婚を考えていると)。(愛美さんは)すごく優しくて子どもの将来のためにといって貯金も頑張ってしていたので。彼女は子どものために3人でやり直そうと頑張っていたと思います」
犯行後の8月22日夜、成田空港からブラジルに向けて出国したバルボサ容疑者。8月27日に自身のフェイスブックで次のようにコメントしていました。
(バルボサ容疑者とみられる人物)
「何が本当に起こったのかはわからない。真実はすぐに明かされる」
バルボサ容疑者の口から真実が語られることはあるのか。警察は国際手配も視野に捜査しています。
(情報提供先:黒山警察署・捜査一課 072-362-1234)
注目の記事
「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」





