子どもたちに地球温暖化とその対策について伝える達増拓也岩手県知事による出前授業が4日、盛岡市の小学校で行われました。

出前授業が行われたのは、盛岡市の河北小学校です。
この取り組みは、岩手県内の児童や生徒に地球温暖化について理解してもらい、いっしょに対策を進めてもらおうと県が2021年から行っているもので、今回が7回目です。

4日の授業には5年生の25人が参加し、達増知事が人型ロボットの「ペッパー」を使いながらクイズを出題し、地球温暖化とその対策について分かりやすく説明しました。

授業で達増知事は、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素の排出量を減らすために、節電に取り組んだりごみを減らしたりするよう呼びかけていました。

この出前授業は、9月下旬に久慈市の小学校でも行われる予定です。