国内競技者数わずか200人「オープンウォーター」とは?

新井宇輝アナウンサー
「青森で初開催となる水泳大会が行われるということなのですが、会場は『プール』ではなく『海』なんです」
海や川・湖など、自然を舞台に行われる水泳競技の1つ「オープンウォータースイミング」。

オリンピックでは2008年の北京大会で初めて採用されましたが、国内の競技者数はわずか200人。水泳競技全体が10万人であるのに比べると、まだ認知度が低いのが現状です。


こうした中、9月1日に県内では初めての認定大会が青森市浅虫で開催され、湯ノ島をまわるコースに145人の参加者が挑みました。そのうちの1人が日本代表として活躍する加藤はなの選手です。