日本を代表する作家の作品や一般公募の入選作を一堂に紹介する「春の院展 新潟展」が新潟市のデパートで始まりました。

新潟伊勢丹で始まった「春の院展 新潟展」は全国で開かれている巡回展で、会場には新潟県内出身の作家の作品を始め、130点が展示されています。

こちらの『レヴィナスの顔』(作・永吉秀司さん)という作品は、自分が理想とする人格と現実の人格を描き、自分との向き合い方が絵画で表現されています。

また、こちらの『六月』(作・卜夢菜さん)という作品は、中国から新潟大学に留学している学生が手がけた作品です。青を基調とした絵画は見る人の目を引きます。

【訪れた人】
「すてきだなと思う」
「風景画もあれば人物画もあれば、いろいろな作品があってどれも楽しい」

現代日本画の秀作が一堂に揃った「春の院展 新潟展」は、新潟伊勢丹で9月10日まで開かれています。