常識を覆すフレーバーを生む“1000本ノック”

そしてガリガリ君といえば、アイスの常識を覆す遊び心満載のフレーバーも魅力の1つ。コーンポタージュ味はあまりの人気で発売から3日で販売休止に。

1981年の発売以来、これまで160種類以上もの味を生み出してきたガリガリ君ですが、そこには驚きの裏側がありました。

『赤城乳業』本庄工場 吉岡朋子さん:
「商品開発部という部署で、配属1年目に1000本のアイデアを考えるという課題があって、昔は通称1000本ノックと言われていました」

THE TIME,マーケティング部 原部員:
「1000本ノックならぬ1000本ガリガリ君!?」

徹底的に発想力を鍛えているからこそ、ユニークな味がどんどん生まれているのです。