パリパラリンピックでの高知県勢の快挙に高知県内からは喜びの声が聞かれました。

「どうでした?勝ってました?(車いすラグビー)決勝。(はい。金メダルです)金メダル!?それはよかった!すごいねえ、高知から(メダリストが)出てうれしいね」

「僕はやってても、すぐめんどくさくなってやめちゃうので、ずっと続けられるのはすごいって思います」

「高知県から金メダルとれる人が、出てくるのはほんとにうれしいことだなと思います」

「やっぱうれしいですね」
「僕もラグビーやってて。自分がやってたスポーツで金メダルを地元の人がとってくれたってなるとすごい嬉しい」

池選手と鬼谷選手の出身地、高知市の市役所にはメダル獲得を受けてメダリストを祝福するパネルが登場しました。

(試合を見ていた人)
「(車いすラグビーの試合では)ギリギリ負ける直前で勝ちましたね。すごいの一言」

そして桑名市長からも喜びの声が。

(高知市 桑名龍吾市長)
「池さんが金メダルということで本当にうれしく思っています。鬼谷さんも銀メダルということで、市民みんなが応援してくれたということもありますし、また本人も、この日のために頑張った。藤原選手も4位でメダルはとれなかったんですけれども、私は大健闘だと思っております」

高知市は池選手に市民栄誉賞を授与することを決定しました。

また、県は4日に県庁の本庁舎に池選手と鬼谷選手の横断幕を掲げる予定です。