大塩)7日に告示される立憲民主党の代表戦も混戦模様ですね。
横山)すでに立候補を表明している枝野幸男 前代表、野田佳彦 元総理に加え、

泉健太 代表も再選を目指し立候補する意向を固めています。

ほかにも出馬を目指す動きがあり、その中には党の代表代行で県連代表の西村智奈美 衆議院議員の名前も挙がっていました。

西村議員はおととい、報道陣に自身の出馬について問われると…
【西村智奈美 衆議院議員】「『立候補したらどうか』という声をいただいていることはありがたく受け止めている。ただ、私は現在、泉 代表の下で代表代行という任にあり、立候補を決意することにためらいがある」

その上で、「現在、仲間と議論している」と含みを持たせていました。
横山)ところが、3日になり、西村さんの擁立を模索していた菅直人 元総理のグループが擁立を断念する方針を固めたことが分かりました。

複数の関係者によりますと西村さん本人が出馬を固辞したためだということです。

自民党・立憲民主党ともに、立候補予定者が出そろってからさらに動きが本格化すると思われます。














